リース契約の基本について
初めてリース契約を結んで、ビジネスホンを導入しようとご検討中の方にとって、そもそもリースとはなんだろうと疑問に思われた方もいるかもしれません。
レンタルと似ているようで少し違うシステムなので、基本を抑えておかないと思ってもいないトラブルが起きてしまうかもしれませんので注意が必要です。
・リース契約は返却義務がある
リース物件は、リースしている間も自社ではなく、リース会社が所有権を持っていることに注意が必要です。
故障したり、不用になったからと言って勝手に破却することは出来ません。
・クーリングオフは出来ません
リース契約は、一般的な物品の購入と違い、クーリオングオフが出来ませんから、契約前によく考えてから契約しないと、後から解約したいと言っても出来ません。
しかし、契約期間中の廃業などで中途解約をする場合、リースの残り期間に応じた金額や、違約金を支払わなければいけなくなってしまいます。
・リース契約は保守サービスもイコールではありません
リースしている物件の所有権がリース会社にあるなら、故障時もリース会社が対応してくれる・・・わけではありません。
リース会社によって対応が様々ですから、そのあたりは、色々なビジネスホンリース会社を調べて比較しておくのがおすすめです。